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ドコモ、Xperia AXでおサイフケータイを利用しにくい場合があると発表。エラー発生時の端末のかざし方を案内

NTTドコモ(以下、ドコモ)は「Xperia AX SO-01E」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)の利用上の注意として、おサイフケータイを利用する際の読み取り機への端末のかざし方を案内する資料を発表した。

エラーが発生したときのかざし方の案内

Xperia AXにはおサイフケータイ機能を上手く利用できない場合があるという事象が確認されており、その調査が進められていた。

実際に一部の読み取り機との間でおサイフケータイとの通信がうまくできない相性問題があることが確認された。同じかざし方でも相性によって読み取れるかどうかが変わってくるという。だが、相性問題のある読み取り機においても、かざし方を変えて試すことで正常に読み取りができることも確認されている。

まず、基本的にはXperia AXのおサイフケータイマークの部分を読み取り機の中心にかざす。エラーとなった場合には、下記のかざし方のいずれかを何度か試すことで正常な読み取りができる。

1. 読み取り機に接触した状態で読み取りを行う。
2. 横方向にスライドさせるようにかざす。
3. 上から素早くかざす。

いずれの方法でも同様だが、読み取り機から5cm程度離した状態では読み取りにくいようなので、少なくともそれ以上は近づける必要がある。万一エラーが出た場合には上記方法を参考に何度か試してみたい。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/おサイフケータイご利用上の注意(PDF:62KB)

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