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東京メトロにおける携帯電話サービスエリアも拡大へ。丸ノ内線、千代田線、半蔵門線、副都心線の新区間で利用可能に

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスは19日、東京メトロにおいて共同で進めている携帯電話サービスのエリア整備について進展があったことを報告した。12月26日正午より新たな区間で携帯電話が利用可能になる。

新区間は下記の通り。
  • 丸ノ内線(赤坂見附駅~新宿御苑前駅)
  • 千代田線(霞ケ関駅~代々木上原駅)
  • 半蔵門線(永田町駅~神保町駅)
  • 副都心線(千川駅~要町駅)

また、より近い予定では20日から下記区間で利用可能になる。
  • 丸ノ内線(池袋駅~茗荷谷駅、東京駅~霞ケ関駅および中野新橋駅~方南町駅)
  • 半蔵門線(三越前駅~押上駅)
  • 副都心線(雑司が谷駅~渋谷駅)

東京メトロでのエリア整備は都営地下鉄におけるそれと同様に駅構内のみならず駅間トンネル内も対象となるため、走行中の列車内でもデータ通信などができる。都内への通勤・通学などで毎日のように利用する方にとっては携帯電話の利便性が大きく向上する。

なお、下記区間では既にエリア整備が完了し、携帯電話サービスが利用可能となっている。
  • 銀座線(神田駅~銀座駅、青山一丁目駅~渋谷駅)
  • 丸ノ内線(茗荷谷駅~淡路町駅、霞ケ関駅~赤坂見附駅および新中野駅~荻窪駅)
  • 日比谷線(小伝馬町駅~中目黒駅)
  • 東西線(日本橋駅~西葛西駅)
  • 千代田線(綾瀬駅~湯島駅)
  • 南北線(市ケ谷駅~赤羽岩淵駅)

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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