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小田急線の駅や列車内でWiMAXサービスが利用可能へ。また特急ロマンスカーEXE(30000形)で公衆無線LANサービスを導入

特急ロマンスカー・EXE
UQコミュニケーションズは5日、小田急電鉄の小田急線の各駅や列車内(一部を除く)でWiMAXサービスを利用できるようエリア整備を行うと発表した。これまでも屋外設置された基地局によって小田急線でも地下ホーム駅などを除く駅構内及び列車内でもWiMAXを利用することができていた。

今回発表されたエリア整備は、その対象範囲を地下ホーム駅にも拡大することとなる。地下ホーム駅の新宿駅、成城学園前駅、町田駅、本厚木駅などについて、2013年3月末までにエリア拡充を順次進める。

また、小田急電鉄は2012年12月13日より、特急ロマンスカー・EXE(30000形)の4編成において、公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」と「Wi2 300」を導入する。全7編成への導入完了は2013年1月初旬の予定だ。

これらの公衆無線LANサービスのバックホール回線としてWiMAXが採用される。

【情報元、参考リンク】
UQコミュニケーションズ/プレスリリース

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