JRAシステムサービス、美少女騎手育成カードバトルゲーム「月面競馬シンデレラジョッキー」を提供開始

GAPSIS編集部 2012年12月12日

JRA公式データ配信サービス「JRA-VAN」を提供するJRAシステムサービスは12日、ユビキタスエンターテインメントとの共同事業によって同日よりディー・エヌ・エーが運営する「Mobage（モバゲー）」において、競馬ソーシャルゲーム「月面競馬シンデレラジョッキー」を提供開始したと発表した。

対応端末はAndroid/iPhone及びフィーチャーフォンで料金体系はアイテム課金制、ゲームジャンルは美少女騎手育成カードバトルだ。

このゲームは、「月面競馬」の言葉から分かるように、現実世界を舞台としたものではなく、人類が月を第二の故郷として過ごすようになってから多くの年月が過ぎた西暦2362年の月面世界を舞台としている。

プレイヤーは月面世界におけるトレーナーとなり、美少女ジョッキーを育成し、他のプレイヤーとのレースに勝っていき、伝説の「シンデレラジョッキー」を目指す。

月面競馬の大きな特徴は「ルナティックエナジー」。若き女性ジョッキーと競走馬が一体となったときに「ルナティックエナジー」が放出され、柔らかい光に満ち、限界を超えた力を身にまとう。この「ルナティックエナジー」によって月面競馬界は記録が次々と塗り替えられ、人気を博している。

現実世界とのリンク要素として、現代の競馬史に残るオグリキャップやナリタブライアン、ディープインパクトなどの名馬が未来の研究所で蘇るシーンもあり、自分が育てたジョッキーとのコラボレーションを実現できる可能性もある。