総合ランキングの結果(クリックして拡大) |
書籍ランキングでは、「カンピオーネ!」(丈月城氏、集英社)がトップを獲得し、上位10タイトル中、ライトノベルが5作品を占める結果となっている。同社は、近年のライトノベル人気と、現在のメインユーザーであるスマートフォンユーザーとのマッチングが顕著に現れた結果とみている。
2位は「悪の教典」(貴志祐介氏、文藝春秋)、3位が「のぼうの城」(和田竜氏、小学館)、4位が「スティーブ・ジョブズ」(ウォルター・アイザックソン氏 訳:井口耕二氏、講談社)、5位が「織田信奈の野望」(春日みかげ氏、ソフトバンククリエイティブ)という上位だ。
一方、マンガのランキングでトップに立ったのは「ジョジョの奇妙な冒険(第1部から第8部)」(荒木飛呂彦氏、集英社)で、2位以下を大きく引き離しての1位となっている。ジョジョの奇妙な冒険は7月13日にカラー版がリリースされ、これを機にカラー版をまとめ読みする方も多かったようだ。
2位には「ONE PIECE(カラー版/モノクロ版)」(尾田栄一郎氏、集英社)、3位には「宇宙兄弟」(小山宙哉氏、講談社)、4位には「NARUTO−ナルト−(カラー版/モノクロ版)」(岸本斉史氏、集英社)、5位に「るろうに剣心−明治剣客浪漫譚−(カラー版/モノクロ版)」(和月伸宏氏、集英社)が入っている。
なお、部門別のランキングは下記リンク先のプレスリリースから確認できる。
【情報元、参考リンク】
BookLive/プレスリリース(PDF)