NTTドコモ(以下、ドコモ)、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスら通信事業4社は7日、東京メトロ丸ノ内線、日比谷線において、携帯電話サービスのエリアを拡大すると発表した。
各社は東京メトロにおけるエリア整備を共同で進めており、すでに一部区間では駅構内のみならずトンネル内も含めて携帯電話サービスが利用可能になっている。
今回のエリア拡大では、12日正午より丸ノ内線の新中野駅から荻窪駅、15日正午から日比谷線の築地駅から日比谷駅間において携帯電話サービスが利用可能になる。
このエリアについても駅構内のみならず駅間トンネル内でも携帯電話サービスを利用することができるので、走行中の列車内でもデータ通信などが可能だ。
なお、東京メトロ全線のエリア整備は2012年度中(2013年3月末まで)に完了する予定となっている。
また、すでにエリア整備が完了している路線は下記の通りだ。
・銀座線(神田駅~銀座駅)
・丸ノ内線(茗荷谷駅~淡路町駅)
・日比谷線(日比谷駅~中目黒駅)
・千代田線(綾瀬駅~湯島駅)
・南北線(市ケ谷駅~赤羽岩淵駅)
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース
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