キーボードの可変構造 |
本体の左右端をスライドさせることで蓋が自動的に開き、電源がオンになり、キーボードが使用可能状態になる。開いた蓋はそのままスマートフォン等の機器のスタンドとしても利用できる。
キーボードは蓋が閉じると再び電源がオフになる「自動電源スイッチ」を搭載しているので、電源のオン/オフがとても楽になっている。
Bluetoothはv3.0に対応し、プロファイルはHIDをサポートする。HIDに対応したスマートフォンやタブレット、パソコンなどでの利用が可能だ。また、「入力モード切替キー」を搭載し、WindowsモードとiOSモードをワンタッチで切り替えて使用することもできる。iPhone/iPadなどで使用するユーザーには便利だろう。Android端末で利用する際は端末がHIDプロファイルをサポートしているかどうか、製品紹介ページの仕様表などでチェックしておきたい。
キータイプは「パンタグラフ方式」で、キーピッチは17.5mmだ。
本体は単4形乾電池または単4形ニッケル水素2次電池1本で駆動でき、約8か月間動作できる(エレコムのテスト値)。
本体サイズは折り畳み時が約161.0×90.0×20.0mm、使用時が約290.0×162.5×83.0mmで、重さは約238g(電池含まず)となっている。パッケージには持ち運び時に便利な収納ケースと単4形アルカリ乾電池1本が付属する。
カラーラインナップはブラックとホワイトの2色展開で、型番はブラックモデルが「TK-FBP049EBK」、ホワイトモデルが「TK-FBP049EWH」だ。
なお、Amazon.co.jpでの発売日は11月3日で5日~7日以内に出荷予定とされている。販売価格は11,088円だ。
【情報元、参考リンク】
エレコム/プレスリリース