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ネオス、ケータイ風のアドレス帳アプリ「SMARTアドレス帳 for au」を「auスマートパス」で提供開始。グループ名も引き継げる

ネオスは2日、KDDIが提供するサービス「auスマートパス」において1日よりアドレス帳アプリ「SMARTアドレス帳 for au」の提供を開始したと発表した。「auスマートパス」のユーザーであれば、追加費用などなく利用できる。

「SMARTアドレス帳 for au」は、フィーチャーフォン(従来型携帯電話。通称「ケータイ」「ガラケー」など)からAndroid(アンドロイド)スマートフォンへ移行した方に特に便利なアプリだ。

左:連絡先一覧、右:グループ一覧

フィーチャーフォンでのアドレス帳の操作性や機能をそのままスマートフォンで再現した形となっており、慣れ親しんだアドレス帳をスマートフォンでも継続して利用できる。さらに、「グループ名」もそのまま引き継いで利用できる上、「シークレット機能」や「誕生日通知機能」なども搭載している。

フィーチャーフォンからの移行ユーザーにとってはアドレス帳の移行自体がラクだというメリットもある。

アドレス帳の移行は、まずはフィーチャーフォンでmicroSDカードにデータをバックアップする。そのデータをスマートフォンで読み込み、グループ設定なども引き継いだ状態で再現できる。データはau以外の他キャリアのものも読み込み可能なので、MNPなどでauに移ってきた場合でも問題ない。

また、最近のスマートフォンでは赤外線通信機能の搭載は標準化してきたが、海外メーカー製端末を中心に、非搭載機種もある。そのような場合でも連絡先データの交換が手軽にできるよう、連絡先のQRコードを作成できる機能が搭載されている。

さらに、通常の発信/着信履歴に加え、よく電話をかける順に発信履歴を並べ替えられる、発信頻度順の表示機能もある。

左:シークレット設定、右:QRコード作成機能

【情報元、参考リンク】
ネオス/プレスリリース(PDF)

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