「ダンガンロンパ希望の学園と絶望の高校生」のAndroid版がauスマートパスでも配信中。会員なら追加費用なしで遊べる！

GAPSIS編集部 2012年11月13日

スパイク・チュンソフトは13日、同社がPSP及びスマートフォン向けアプリとして販売中のハイスピード推理アクションゲーム「ダンガンロンパ希望の学園と絶望の高校生」が、KDDIが運営するスマートフォン向けサービス「auスマートパス」に対応し、配信中だと発表した。

何度も議論を繰り返しながら真相を解明しよう。

auスマートパスは月額390円のサービスで、様々な有料アプリが取り放題・利用し放題となっている。「ダンガンロンパ希望の学園と絶望の高校生」もauスマートパスのアプリ取り放題に対応しているため、本来であれば全章をプレイするには2,000円～2,500円がかかるところ、追加費用なく遊ぶことができる。

「ダンガンロンパ希望の学園と絶望の高校生」はAndroid版では第1章が無料、第2章から第6章までが各章500円で販売されている。章別に購入した場合は計2,500円だ。また、全章のセットパックも提供されており、こちらの場合は2,000円になる。

しかし、いずれにしてもauスマートパスではこの費用が発生しないのでおトクだ。

「ダンガンロンパ」シリーズはスパイク・チュンソフトの人気タイトルの一つで、本作はシリーズ第1作のAndroidへの移植版だ。厳密には2011年にリリースされた「PSP the Best」版をベースに、スマートフォン向けアプリとしての調整が加えられた作品になり、スマートフォンのタッチパネルで操作しやすくなっている。

ゲームの舞台となるのは「私立希望が峰学園」だ。

「私立希望が峰学園」はあらゆる分野の超一流の高校生を集め、育て上げるために設立された学園で、主人公・苗木誠も入学を許可されている。しかし、主人公については、平均的な学生の中から抽選によって選ばれた1名、“超高校級の幸運”としての入学だ。

モノクマ

入学式当日、集まった超高校級の生徒15人に、学園長と称する「モノクマ」が語りかける。

「これからオマエラには一生ここで暮らしてもらいます。もし学園から卒業したければ…仲間の誰かを殺して逃げ伸びることっ！」

この、生死をかけた駆け引きと卑劣な学級裁判が目まぐるしく展開する「絶望」の高校生活を主人公は送っていくことになる。

ハイスピードで行われる推理アクションが魅力だ。