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KDDI、Xperia acro/acro HDへソフトウェア更新を提供開始

Xperia acro IS11S
KDDIは31日、ソニーモバイルコミュニケーションズ製Android(アンドロイド)スマートフォン「Xperia acro IS11S」、「Xperia acro HD IS12S」に対して最新のソフトウェア更新の提供を同日開始した。

Xperia acro向けのソフトウェア更新では、microSDXCカードを取り付けるとmicroSDXCカード内のデータが破損される、という事象の改善とアプリをダウンロードする際に必要なメモリ容量の縮小化等の改善、GPSが正常に測位できない場合があるという事象の改善が主な内容となっている。

ソフトウェア更新の導入は端末単体で行う方法とパソコンを利用する方法から選択できる。端末単体の場合はWi-Fi(無線LAN)でも3G回線でも実施できるが、3G回線の場合はパケット通信料が発生する。

Xperia acro HDのソフトウェア更新では、Wi-Fiの品質が向上する点とGPSが正常に測位できない場合がある事象の改善、電話帳のプロフィールが編集できない場合があるという事象の改善が主な内容。

こちらもやはり端末単体もしくはパソコンを利用して更新を導入できる。端末単体の場合はWi-Fiと3G、どちらでも構わないが3Gの場合はパケット通信料が発生する。

【情報元、参考リンク】
KDDI/「XPERIA acro IS11S」の「ソフトウェアアップデート」についてのお知らせ
KDDI/「XPERIA acro HD IS12S」の「ソフトウェアアップデート」についてのお知らせ

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