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WiMAX対応モバイルWi-Fiルーター「Mobile Cube」が2012年度グッドデザイン賞を受賞

Mobile Cube
WiMAX対応モバイルWi-Fiルーター「Mobile Cube(モバイルキューブ)」(ネットワークコンサルティング製)が2012年度のグッドデザイン賞を受賞した。

グッドデザイン賞は公益財団法人日本デザイン振興会が主催する賞で、1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みとなっている。

賞は「グッドデザイン賞」と、複数の「特別賞」で構成され、受賞したデザインには「Gマーク」をつけることが認められる。Gマークの認知度は一般的にも高く、おそらく誰もが一度は目にしたことがあるはずだ。「Gマーク」は「よいデザイン」の指標の一つと捉えることができる。

グッドデザイン賞の「Gマーク」

Mobile Cubeはまさにスタイリッシュなデザインを大きな特徴とするモバイルWi-Fiルーターで、審査委員は次のように評している。

「モバイルルーターへの要求条件は、『小さく軽い』『長い時間使える』の2つであろう。それ故に機能一点張りのデザインになってしまっていた機器であった。この対象は、かばんの中での他のモバイル機器との個性の競争ができるレベルの主張を持ったデザインとなっている。女性にも受け入れられる、カラーも考慮した、というアピールポイントも理解できるがそれ以上に形の成り立ちがきれいなものであることを評価したい」

Mobile Cubeのサイズは約67×67×14.2mmで、重さは約69g。連続通信時間は約10時間で、連続待受時間は約150時間、同時接続可能なWi-Fi機器の台数は8台、Wi-FiはIEEE802.11b/g準拠という基本仕様だ。

下に掲載した動画はMobile Cubeの紹介動画。



【情報元、参考リンク】
Mobile Cube製品紹介ページ
グッドデザイン賞紹介ページ

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