RAZR M 201M
SoftBank 4Gは、ソフトバンクグループのWireless City Planningが展開するAXGP方式の通信インフラを利用した高速通信サービスで、スマートフォンとしての対応端末はファーウェイ製「STREAM 201HW」に続き、2機種目になる。
今後登場予定のシャープ製「PANTONE 6 200SH」を含めて3機種の対応スマートフォンが今年はラインナップされる見込み。
また、ソフトバンクはRAZR M 201Mの発売にあわせて4,000mAhの容量を持つMotorola製のモバイルバッテリー(モバイル充電器)をプレゼントするキャンペーンも実施する。このキャンペーンでは、RAZR M 201Mを購入した上でキャンペーンサイトから応募した先着10,000名にモバイルバッテリーがプレゼントされる。キャンペーンサイトはこちら。
RAZR M 201Mは、Android 4.0を搭載したスマートフォンだ。OSは後日4.1にアップデートされる予定。
プロセッサはQualcomm MSM8960 1.5GHz(デュアルコア)で、ディスプレイは約4.3インチの有機EL(960×540ドット)。ディスプレイ保護のため、米Corning社の最新の化学強化ガラス「Gorilla Glass 2」が採用され、強固さを実現している。さらに、ブラックカラーモデルの場合はボディ背面に米デュポン社のKEVLARファイバーを採用している。KEVLARファイバーは軽量でありつつも、同じ質量の鋼鉄の5倍の強度を誇る。
また、ユーザーのライフスタイルにあわせて様々な設定項目を自動的に最適な状態に変更してくれる「スマートアクション」機能も備える。
端末の詳しい紹介はファーストインプレッション記事の「【新機種レポート】 完成度を上げたAndroidナンバーワンCool端末 モトローラ「RAZR M 201M」」を参照してほしいが、SoftBank 4G対応スマートフォンの有力な選択肢の一つがSTREAM 201HWに続いて登場することになる。
【情報元、参考リンク】
・ソフトバンク/プレスリリース
・GAPSIS/【新機種レポート】 完成度を上げたAndroidナンバーワンCool端末 モトローラ「RAZR M 201M」