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東京モノレールで走行中の列車内でも公衆無線LANが利用可能へ。WiMAXをバックホール回線に

東京モノレール、KDDI、UQコミュニケーションズは19日、東京モノレールが運営する車両内において、auスマートフォンで快適なインターネット通信を楽しめる、公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」の提供を開始すると発表した。

さらに、ワイヤ・アンド・ワイヤレスの公衆無線LANサービス「Wi2 300」も同時に提供される。

2013年3月末までに8編成に、2014年3月末までに全20編成に導入される予定で、最終的には全車両、全駅に公衆無線LANが導入されることになり、これは国内では初の事例になる。

また、駅構内に関しては、2012年4月よりKDDIが全11駅において「au Wi-Fi SPOT」の導入を完了しており、「Wi2 300」も同様。さらに、UQコミュニケーションズも走行区間(トンネル区間の一部を除く)、全駅でWiMAXサービスを提供している。

今回の新たな展開は走行中の列車内においても公衆無線LANサービスが利用できるようになることで、車両内にWiMAXをバックホール回線とした公衆無線LANアクセスポイントを実現する。

【情報元、参考リンク】
UQコミュニケーションズ/プレスリリース

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