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HTC、1.7GHz駆動のTegra 3を搭載するAndroid 4.1スマートフォン「HTC One X+」を発表

台湾HTCは2日(現地時間)、Android(アンドロイド)スマートフォンの新製品「HTC One X+」を発表した。HTC One X+は、「HTC One X」をベースとした後継機種で、OSにはAndroid 4.1(開発コード「Jelly Bean」)を採用し、プロセッサは米NVIDIA製Tegra 3(1.7GHz駆動)を搭載する。


ディスプレイのサイズは約4.7インチで、解像度は1280×720。Super LCD 2ディスプレイを採用している。

10月以降にグローバル展開される予定で、10月には欧州と北アジア、11月には南アジアで販売開始となる。また、HTC One X+には最新のUI「HTC Sense 4+」が搭載されるが、この「HTC Sense 4+」が既存端末にも提供されることも明らかにされている。HTC One Xと「HTC One S」向けに今月アップデートとしてリリースされる予定。

HTC One X+は、「4-PLUS-1」のプロセッサ、NVIDIA Tegra 3 AP37(1.7GHz)を搭載することで、より高速なパフォーマンスを実現する。具体的にはHTC One X+のLTE版は、旧モデルであるHTC One XのLTE版と比較して、67%高速化している。また、ストレージ容量が64GBと大きい点も魅力的だ。

さらに、HTC One X+では、旧モデルと比べて50%長い連続通話時間を実現している。もちろん、ウェブブラウジングや音楽再生など、様々な動作において連続駆動時間が伸びている。搭載バッテリーの容量は2,100mAhだ。

本体サイズは約134.36×69.9×8.9mmで、重さは約135g。


【情報元、参考リンク】
HTC One X+製品紹介ページ

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