dゲームは11月下旬にサービスインする予定で、大手ゲームメーカーらと協業し、厳選したゲーム・コンテンツが配信される予定。ドコモオリジナル新作も含め、良質なタイトルを安心・安全に配慮しながら提供する、との方針を示している。
サービス開始当初は、ドコモオリジナルタイトルを含め、15のタイトルが用意される。
さらに、注目すべきはdゲームについては、ドコモ以外のスマートフォン・携帯電話でも利用できることだ。ドコモはdゲームのグローバル展開も目指している。
参入が決まっているゲームメーカーにはバンダイナムコゲームス、コナミデジタルエンタテインメント、セガ、スクウェア・エニックスをはじめとする大手ゲーム会社が名を連ねており、有力タイトルも揃えられる見込み。
具体的なタイトル一覧は下記の通りだ。
- 英雄スピリッツ(バンダイナムコゲームス)
- 大富豪モンスターズ(コナミデジタルエンタテインメント)
- どこでもダビつく(セガ)
- 仮面ライダーレジェンド(バンダイナムコゲームス)
- プロ野球ドリームナイン(コナミデジタルエンタテインメント)
- ワールドサッカーコレクション(コナミデジタルエンタテインメント)
- 戦国IXA 千万の覇者(スクウェア・エニックス)
- キャプテン翼〜つくろうドリームチーム〜(KLab)
- 恋してキャバ嬢GP for dゲーム(KLab)
- アイログ for dゲーム(タイトー)
- 平成武士の恋愛事情 for dゲーム(タイトー)
- ヱヴァンゲリヲン~絶対防衛線~ for dゲーム(D2C)
- 王子様のプロポーズ for dゲーム(ボルテージ)
- くにつく for dゲーム(ケイブ)
また、ゲーム内の有料コンテンツ等の支払いは、前払いでチャージすることのできる「dコイン」を使って購入できるほか、ドコモポイントとの交換も可能だ。「dコイン」は「ドコモケータイ払い」に対応しているので、月々の携帯電話料金と合算しての支払いも可能。
dゲーム自体の基本使用料や登録料は無料で、ゲーム内のコンテンツは一部有料となる。さらに、月額課金モデルのゲームも今後登場する予定。
気になる対応機種はスマートフォンの場合、Android 2.2以降のOSを積むスマートフォンか、iPhone 3G/3GS/4/4S/5、タブレットではAndroid 2.2以降のOSを積む端末、フィーチャーフォンでは90Xiシリーズ、70Xiシリーズ、STYLEシリーズ、PRIMEシリーズ、SMARTシリーズ、 PROシリーズ(SH端末のみ)だ。
なお、11日から各ゲームの事前登録受付が始まり、これを行うことでゲーム内で使える特別アイテムやキャラクターなどの特典がプレゼントされる。加えて、「1億dコイン山分けキャンペーン」も実施される。
これらキャンペーンへのアクセスは「dマーケット」→「dゲーム特集ページ」から可能だ。
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース