「はなして翻訳」の利用イメージ |
また、外国語の料理メニューや街中の看板などをスマートフォンのカメラで写すだけで、瞬時に翻訳を画面上に表示する「うつして翻訳」サービスを10月11日から提供開始することも明らかにされた。
「はなして翻訳」は、アプリをインストールしたドコモのスマートフォン・タブレットからの通話を、英語もしくは中国語、韓国語の3か国語に通訳してくれるサービスで、11月中に対応言語が7か国語増える予定。また、目の前にいる相手との会話の際にも利用できる。この場合は1台の端末を共用して通訳を行う。
アプリ及び通訳機能は無料で提供される。ただし、利用の際に必要となる通話料、通信料は発生する。
「はなして翻訳」の利用方法
一方の「うつして翻訳」はアプリをインストールしたスマートフォンやタブレットのカメラを使って、外国語の表示を写すだけで、その日本語訳を表示してくれるサービスだ。こちらも10月31日まで試験提供が行われているもので、商用化が決まった。
対象言語は英語、中国語、韓国語で、料理メニューのほか街中の看板も対象となっている。アプリは無料で、翻訳の際には通信が発生しない。
「うつして翻訳」の利用イメージ |
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース