複合機として、L判写真プリントに加え、2L判の写真プリントへ対応するほか、PDFファイルの印刷が可能で、ビジネス用途でも使いやすい複合機となる。データはUSBメモリーなどからの印刷に対応するほか、ネットワーク経由でのプリントも可能だ。パソコン、スマートフォンなどの端末から文書・画像などをインターネット上でデータ登録し、それを最寄りの店舗で印刷できる。
また、スマートフォンに保存された写真や資料を店頭で手軽にプリントすることもできる。専用のアプリ「PrintSmash」をダウンロード/インストールすることで可能になる。アプリは、Android 2.2以降のスマートフォンもしくは、iOS4.3以降が搭載されたiPhone/iPadで利用可能だ。
「PrintSmash」でプリント可能なファイルはJPEGとPDF。
他にも白黒/フルカラー/両面に対応したコピー、ファックスの送信(国内、海外)、クロネコFAX、スキャンサービスなども利用できる。
なお、MX-3610DSは操作用に10.1インチの大型カラー液晶を備える。一般的なタブレット端末と同クラスのサイズの液晶ディスプレイを備えるため、読み込んだ原稿を表示して印刷前に確認する際にも、見やすく、操作もしやすいものと期待される。
最終的に全国のファミリーマート9,100店舗へ導入される見込み(※一部店舗は除く)。
PrintSmash(Android版)
【情報元、参考リンク】
・シャープ/プレスリリース
・Google Playストア/PrintSmash(Android向けアプリ)
・App Store/PrintSmash(iPhone向けアプリ)