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10月20日開催の「ICT ERA+ABC 2012 東北」の参加申込の受付開始。多数のカンファレンスと50団体以上のバザール出展

イベントロゴ
日本Androidの会および特定非営利活動法人日本Androidの会は1日、東北大学百周年記念会館 川内萩ホールにおいて10月20日に開催予定のイベント「ICT ERA + ABC 2012 東北」の参加申込の受付を開始したことを明らかにした。

「ICT ERA + ABC 2012 東北」は、これまで半年に1度開催されてきたAndroidのイベント「ABC(Android Bazaar and Conference)」の拡大版として、かつABC初の地方開催イベントとして開かれる。

そして、イベント名に入っている「ERA」は「Earthquake Reconstruction Aid」の略で、ICTを使った震災復興支援を取り扱ったイベントでもある。

イベント内容はこれまでのABCと同様にカンファレンスとバザールで構成される。カンファレンスでは、Android関連事業に取り組む様々な企業・団体・個人などがスピーカーとなり、約100のセッションが提供される。

今回のカンファレンスでは萩ホールにおけるICT ERAトラックとA会場〜K会場までを使ったABCトラックに大きく分かれ、ICT ERAトラックは大きな目玉だ。カンファレンスのタイムテーブルは下記リンク先のページで確認できる。
http://www.android-group.jp/conference/ictera-abc/conference/

一方のバザールは、やはりAndroid関連の事業や開発・企画などに取り組む企業・団体・個人・コミュニティなどがその内容を出展する展示会となる。出展数は計50以上に及び、過去のイベントでは、さながら祭典のような様相を呈し、大勢の人で賑わう。

バザールの出展者一覧は下記リンク先のページで確認できる。
http://www.android-group.jp/conference/ictera-abc/bazaar/

さらに、今回はイベント翌日の10月21日に、石巻市や女川町を巡る被災地視察ツアーも準備されている。このツアーへの参加は有料となるが、関心のある方は下記ページでチェックしてほしい。
http://www.android-group.jp/conference/ictera-abc/volunteer/

イベントへの参加申込は下記公式ページ上に用意された申込ページから行うことができる。参加を考えている方は忘れずに申込をしておきたい。

なお、当日は宿泊ホテルの混雑が予想されるため、参加者の方は早めにホテルの予約を行うようにしたい。運営側でも多少のホテル紹介は可能とされ、申込フォームの「斡旋を希望する」にチェックマークを入れた場合は、斡旋してもらえる。ただし、部屋数に限りがあるため、必ずしも斡旋されるわけではないことに注意したい。

【情報元、参考リンク】
「ICT ERA + ABC 2012 東北」公式サイト

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