ソフトバンクモバイルは19日、都内でプレスカンファレンスを開催し、AXGP規格の高速通信サービス「SoftBank 4G」及びFDD-LTE規格の高速通信サービス「SoftBank 4G LTE」に対応したスマートフォン向けに「テザリングオプション」などの施策を新たに導入すると発表した。
なお、「SoftBank 4G」及び「SoftBank 4G LTE」対応スマートフォンについて、以下「4G/LTE対応スマートフォン」と記す。
それぞれの施策の概要は次の通りだ。
《テザリングオプション》
4G/LTE対応スマートフォンを利用するユーザーが、スマートフォンをWi-Fi(無線LAN)ルーターとして機能させることができるようになるオプションで、スマートフォンをWi-Fiの親機として使い、ノートPC、タブレットなどのWi-Fi機器をスマートフォン経由でインターネットに繋げることが可能になる。
利用料金は525円で、申込受付期間は2012年9月21日から12月31日まで。提供開始日は2013年1月15日からの予定となっている。
ただし、このオプションを利用するにはパケット定額サービス「パケットし放題フラット for 4G LTE」への加入が必要。とはいえ、12月31日までに申し込めば、2年間無料なので、月額5,460円でテザリングオプションとともに「パケットし放題フラット for 4G LTE」を利用できる。
《24時間通話定額オプション》
4G/LTE対応スマートフォンからソフトバンクモバイルの携帯電話への国内通話料が24時間無料になるオプションサービス。月額料金は500円で、申込受付期間は2012年9月21日から12月31日まで、提供開始日は2013年1月15日の予定だ。
《4G/LTE スマホBB割》
ソフトバンクモバイルが指定する固定通信サービスと、4G/LTE対応スマートフォンをセットで利用すれば、スマートフォンのパケット定額料金が2年間に渡り、1,480円割引される。3年目以降もパケット定額料金から980円が引かれる。ただし、「パケット定額 for 4G LTE」の場合は455円引き。
加入条件は、4G/LTE対応スマートフォンにおいて、「パケットし放題フラット for 4G LTE」または「パケット定額 for 4G LTE」への加入すること。また、対象となる固定通信サービスとして、「ホワイトコール24」及び「ホワイトBB」「ケーブルライン」「ひかり de トークS」のいずれかに加入する必要がある。
《4G/LTE スマホ家族キャンペーン》
従来の3G対応スマートフォンから4G/LTE対応スマートフォンへ機種変更したユーザーが、それまで利用していた3Gスマートフォンを家族が使うために新規契約すると、その家族が2年間、月々1,980円のパケット定額料でスマートフォンを利用できるようになる。また、機種変更前の回線で残っている月月割は新規契約回線に引き継ぐこともできる。
ただし、機種変更前のスマートフォンはiPhone 4かiPhone 4Sに限定される。
【情報元、参考リンク】
・ソフトバンクモバイル/テザリングオプションについて
・ソフトバンクモバイル/プレスリリース(PDF)
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