公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」のスポット数が20万を突破。また、宅内ルーター「HOME SPOT CUBE」が120万台突破

KDDI、沖縄セルラーは14日、同社が提供する公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」のスポット数が12日に20万を突破したと発表した。「au Wi-Fi SPOT」のスポット数は3月29日に10万スポットを突破したばかりであり、その後、半年をかけずに10万の増設を達成したことになる。

また、同社は、2月14日よりレンタルを開始した宅内無線LANルーター「HOME SPOT CUBE」の提供台数が8月31日に120万台を突破したこともあわせて発表した。

「HOME SPOT CUBE」は家庭内に無線LAN環境がない方向けの無線LANルーターのレンタルサービス。

KDDIは「au Wi-Fi SPOT」と「HOME SPOT CUBE」の実績報告にあわせて、それらが5GHz帯に対応していることを改めて強調している。5GHz帯を利用することで、他の機器の無線LAN電波の干渉の影響を受けづらく、安定した利用ができる、としている。

公衆無線LANサービスはKDDIのみならず、NTTドコモ、ソフトバンクモバイルもエリア拡大に注力している。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース