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オーリッドとイー・アクセスが協業し、クラウド型の名刺リーダー「KYBER SmartCardBox」を販売へ

KYBER SmartCardBox
オーリッドとイー・アクセスは7日、販売パートナーとして提携し、オーリッドのクラウド型名刺リーダー「KYBER SmartCardBox(カイバースマートカードボックス)」とイー・アクセスのモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi」を組み合わせ、クラウド利用可能な名刺管理ソリューションを10日より販売開始すると発表した。

組み合わされるルーターは「Pocket WiFi LTE(GL04P)」で、イー・アクセスの高速通信サービス「EMOBILE LTE」を利用することができる。

販売はイー・モバイルの販売チャネルから行われる。

一般にスマートフォンで名刺を管理する場合、カメラで撮影した画像と共に名前、会社名、電話番号などのデータをユーザーが自分で入力して保存する場合が多い。実際にはOCR機能である程度は自動入力されるものの、OCRは完璧ではないので、最終的にはユーザーが自分の目で確認し、修正もしくは項目によってはゼロからの入力が必要になる。

「KYBER SmartCardBox」の場合は、OCRに加え、独自の正誤判定、確認・修正作業を加えることで、精度の高い名刺の読み取りを実現している。

この装置で読み取られたデータはイー・モバイルの回線経由でクラウド上にアップロードされ、Android端末やiOS端末、Windows PCやMacなど様々な端末から利用することができる。

なお、今後、全国のイー・モバイル ショップや販売パートナーと連携しタッチ&トライコーナーも開設される予定。

Pocket WiFi LTE(GL04P)

利用イメージ

【情報元、参考リンク】
イー・アクセス/プレスリリース

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