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| 参考画像：GALAXY Note SC-05D |
今回のソフトウェア更新の最大の目玉はOSがAndroid 4.0にバージョンアップされることで、それに伴う各種改善、変更がある。顔認証によるアンロック「フェイスアンロック」の追加やメニューの変更、バッテリー残量表示への対応などを利用可能になる。
メニュー変更ではサブメニューのリスト化、設定メニューのカテゴリ分けなどがあり、これまでとはUIが変わる。
さらに、片手操作用に電話のダイヤルボタンやキーボードなどの左右位置を調整できる機能の追加や、動画を別ウィンドウで再生できる「ポップアッププレイ」への対応もある。
また、ドコモ提供アプリとサムスン電子提供アプリがいくつか追加される。
ドコモ提供アプリでは、「電話」「電話帳」「iコンシェル」「SDカードバックアップ」で、サムスン電子提供アプリでは「Sノート」が搭載される。Sノートは同社製の他の端末でも搭載されているアプリで、様々なテンプレートやツールを使って表現豊かなノートを作成できるアプリ。GALAXY Noteにプリインストールされている「Sメモ」とはまた異なるアプリだ。
そのほか、特定のエリアでGガイド番組表アプリからワンセグが起動できない場合がある、という事象が改善される。
なお、ソフトウェア更新の導入は端末単体でもできるが、その場合には2回の更新が必要。一方、パソコンを使って行う場合には1回の更新で最新バージョンにすることができる。
また、端末単体で行う場合にはWi-Fi（無線LAN）接続が必要だ。1回目の更新についてはFOMA/Xiでも可能だが、2回目はWi-Fi接続で行う必要がある。公衆無線LANサービス「docomo Wi-Fi」でも構わない。
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/GALAXY Note SC-05Dの製品アップデート情報
