Androidニュース&アプリ情報メディア

大阪市営地下鉄 中央線、御堂筋線において携帯各社のエリア整備が進む。さらに多くの区間(トンネル内含む)で利用可能に

NTTドコモ(以下、ドコモ)、KDDI、ソフトバンクモバイルは28日、共同で大阪市営地下鉄におけるエリア整備を進めており、30日より中央線「九条駅~本町駅」および「堺筋本町駅~谷町四丁目駅」区間において携帯電話サービスの提供を開始すると発表した。

御堂筋線「西中島南方駅~淀屋橋駅」区間においても10月中旬より利用可能になる。

今回のエリア整備では、駅構内のみならず駅間トンネル内においても携帯電話サービスが利用できるようになるため、走行中の車内でもデータ通信ができる。音声通話も可否でいえば利用可能だが、マナーを順守し、車内での通話は避けるようにしたい。

また、中央線の「本町駅~堺筋本町駅」は4月25日より、御堂筋線の「淀屋橋駅~本町駅」は5月30日よりエリア整備が完了し、サービスの提供が始まっている。

なお、イー・アクセスも10月中旬より御堂筋線「西中島南方駅~淀屋橋駅」区間においてイー・モバイル通信サービスの提供を開始する。イー・モバイルのエリア整備は御堂筋線「淀屋橋駅~本町駅」については完了済みだ。

通信各社は主要都市の地下鉄におけるエリア整備を積極的に進めており、特に今年・今年度中にはその整備がかなり進むことになるため、地下鉄での携帯電話利用環境が大幅に改善されることになるはずだ。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース
イー・アクセス/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件