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ドコモ、約249g、7.9mmの軽量薄型タブレット「MEDIAS TAB UL N-08D」の事前予約の受付を9月13日から開始へ

NTTドコモ(以下、ドコモ)は10日、NECカシオモバイルコミュニケーションズ製Android(アンドロイド)タブレット「MEDIAS TAB UL N-08D」の事前予約の受付を13日から全国のドコモショップで開始すると発表した。

MEDIAS TAB UL N-08D

受付可能台数は店舗によって異なるので、予約を考えている方はその点には注意してほしい。また、「ドコモマイショップ」会員の場合はウェブ予約も可能だ。ウェブ予約はMy docomoのドコモマイショップ情報ページにおいて13日正午より受付開始される。

ただし、ウェブ予約の場合、商品の受け取りはマイショップ会員に入会しているドコモショップの店頭に限られるのでその点にも注意したい。

MEDIAS TAB ULの発売日は9月20日の予定だが、現時点では最終確定ではない。最終確定次第改めて案内される予定だ。

MEDIAS TAB ULはドコモの今秋モデルにおける新タブレット2モデルのうちの一つで、「Ultra Light」である点が魅力の端末。重さは約249gで、ボディサイズもコンパクトだ。約199×114×7.9mmと、非常に薄い。さらに背面には緩やかなウェーブラインが形成され、持ちやすさも追求されている。

ディスプレイサイズは約7インチで、解像度は1280×800。OSはAndroid 4.0で、プロセッサはQualcomm MSM8960 デュアルコア1.5GHz、メモリは1GB RAM、16GB ROM、ネットワークはXiとFOMA、Wi-Fiに対応する。

国内定番機能では、ワンセグのみに対応し、赤外線通信、おサイフケータイ、NOTTVには非対応。

中身で魅力的な機能は、2つのウェブサイトを同時に画面表示できる「デュアルタブブラウザ」だ。2つのウェブサイトを見比べる際などに重宝する機能になりそうだ。

さらに、タッチパネルにおける操作時に振動を発生させ、指先にリアルな臨場感を与える「HDハプティクス技術」も搭載される。これはコンソールゲーム機におけるコントローラの振動機能のように、ゲームなどで大きな効果を発揮しそうだ。実際、MEDIAS TAB ULでは「ソニックCD 体験版」を遊ぶことができる。このソニックでは、映像、音楽に加え、振動による新たな臨場感を体験することが可能だ。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/MEDIAS TAB UL N-08D製品紹介ページ

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