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ドコモ新機種「Optimus G L-01E」。クアッドコアCPU搭載ハイスペック・スマートフォン

NTTドコモ(以下、ドコモ)は28日、LGエレクトロニクス製Android(アンドロイド)スマートフォンの新機種「Optimus G L-01E」を発表した。Optimus Gは同日ドコモから発表された今秋モデルの一つで、10月〜11月に発売予定だ。

Optimus G L-01E(レッド)

今回発表された今秋モデルのなかでは唯一の「NEXT」シリーズであり、クアッドコアCPU搭載に代表されるようにハイエンド向けの高性能機となっている。

最大の特徴はやはりクアッドコアCPUを搭載することにあるだろう。Qualcomm製のAPQ8064 1.5GHz駆動のプロセッサを採用する。さらに、ディスプレイは約4.7インチのIPS液晶で解像度は1,280×720、内蔵メモリは2GB RAM、16GB ROMだ。RAM容量が大きい点もOptimus Gの魅力で、APQ8064搭載という点とあわせてOptimus Gを今秋のラインナップにおけるハイスペック機の位置づけに持ち上げている要素の一つだ。

さらに外部メモリとしてmicroSD/microSDHC/microSDXCカードスロットを搭載し、最大64GBのカードまでを利用可能だ。

2,210mAhの大容量バッテリーの存在も大きい。Xi対応スマートフォンではバッテリー容量、連続駆動時間も機種選択の際の重要なポイントだが、可能な限りの大容量バッテリーを積んだとみられ、心強い。

また、カメラの有効画素数が大きい点も魅力の一つだ。今回のOptimus Gでは有効画素数約1,325万画素のメインカメラと約137万画素のサブカメラを搭載する。画素数のみならず機能も多い。例えばタイムキャッチショットでのゼロシャッターの実現や、動画撮影中でも静止画を撮れるライブスナップショット機能、音声でシャッターを切れるVoice shutter機能など、便利な機能がいくつも搭載されている。

ネットワークはXi、FOMA(ハイスピード対応)、Wi-Fiに対応し、Bluetoothは4.0をサポートする。

国内定番機能ではワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、防水に対応し、スマートフォン放送局「NOTTV」も楽しめる。

Optimus Gならではのユニークな機能もいくつかある。

クイックメモボタンであらゆる画面においてメモを作成できる機能や、周囲の騒音環境を察知し、ベルボリュームを自動調整してくれる機能、アラーム起動後にカレンダーやメールが自動的に連動する機能などもある。

本体のサイズは約137×69×9.4mmで、重さは約145g。カラーラインナップはレッドとブラックの2色展開となっている。

Optimus G L-01E(ブラック)

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/Optimus G L-01E

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