ツメの部分 |
従来のLANケーブルのコネクターは、コネクタ上部のツメ(ラッチ)が折れて破損しやすかった。ツメを折ってしまった経験はパソコンをそれなりに使う方であれば、多かれ少なかれあると思う。
今回のバッファローの製品では、特殊な材質を採用することで、180度曲げてもツメが折れなくなっている。抜き挿しを頻繁に行ったとしても破損する可能性が限りなく低く、かつコネクターをしっかりと固定する役目も十分に果たしてくれるという。
バッファローでは500回の屈曲検査を行っても問題がなかったとしている。
家庭内ネットワークや職場などで有線LANを利用し、かつLANケーブルを抜き挿しする機会が多い場合には便利だろう。
【情報元、参考リンク】
バッファロー/プレスリリース