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撮影した虫の写真をアップすると名前や特徴を教えてくれる虫解析アプリ「虫判定器」が登場

リクルートの実証研究機関であるメディアテクノロジーラボは20日、撮影した虫の写真を解析サーバーにアップすると、自動的にその虫を特定し、名前や特徴を教えてくれるアプリ「虫判定器」をリリースしたと発表した。

アプリはAndroid(アンドロイド)向けで、Google Playストアにおいて無料配信されている。動作要件はAndroid 2.3以降だ。

機能はとても分かりやすく、使い方もカンタンだ。アプリを起動し、虫を撮影する。撮影した虫の写真をアップする。すると、しばらく待つと判定処理が終わり、虫の名前と特徴を知ることができるようになる。

このアプリが夏休み期間中に登場したことは、小学生男子のお子さんを持つ親御さんにはグッドタイミングだろう。夏休みの自由研究で虫を対象としたテーマに取り組む場合、親御さんはお子さんに「この虫なに?」と聞かれても、いちいち図鑑を探さなくても答えられるからだ。判定処理に要する待ち時間は発生するものの、スマートフォン一台で調べものが完結するので手軽だ。

しかも、写真はそのまま自由研究に使ってもいいだろうし、色々な角度から虫の写真を撮ってみるのも面白い。

また、自由研究は別としても基本的に面白いアプリなので、虫を見つけたら撮ってみよう。


【情報元、参考リンク】
Google Playストア/虫判定器

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