ドコモ、ARROWS X F-10D向けに最新のソフトウェア更新を提供開始。不具合対策

ARROWS X F-10D

NTTドコモ（以下、ドコモ）は30日、富士通製Android（アンドロイド）スマートフォン「ARROWS X F-10D」に対する最新のソフトウェア更新の提供を開始した。

今回のソフトウェア更新では、端末の電源がオンの状態で電池パックを抜き差しし、再度電源をオンにするとまれに再起動する場合がある、という事象が改善される。

更新にかかる時間は約5分程度で、端末単体で実施できる。

ARROWS X F-10Dは自動更新機能に対応しているので、基本的には新しいソフトウェアは自動的にダウンロードされ、あらかじめ設定された時間（標準設定では午前2時〜5時）になると書き換えが行われる。

しかし、ユーザーが手動で行うことも可能で、その場合はホーム画面でメニューキーを押し、「本体設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」と進め、あとは画面に表示される指示に従っていけばいい。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/ARROWS X F-10Dの製品アップデート情報