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Android向けTwitterクライアント「jigtwi」がマルチアカウントに対応! 端末のボリュームキーでの切り替えも可能。配色パターンも追加

モバイル端末向けフルブラウザ「jigbrowser」シリーズやTwitterクライアント「jigtwi」など、モバイル向けアプリケーション/ソフトウェアの開発を手がけるjig.jpは7日、Android(アンドロイド)向けのjigtwiの最新バージョン Ver.1.3.0をリリースしたと発表した。

メニューの「アカウント追加・切替」のアカウント一覧から「アカウント追加」ボタンを押せば
アカウントを追加できる。

最新バージョンに追加された機能のうち、最大の魅力はマルチアカウントへの対応で、5つまでのアカウントを一つのjigtwiアプリ上で使うことができる。

また、マルチアカウントを利用する際、どのクライアントを使っていても注意したい点は間違えて別のアカウントでツイートしてしまうことだ。Aというアカウントでツイートすべき内容をBというアカウントでしてしまう。例えばプライベート用アカウントと仕事用アカウントの2つを使っている場合、プライベートのツイートを仕事用アカウントでしてしまう、というトラブルがどうしても起きがちだ。

jigtwiではこのトラブルが起きにくいよう配慮した設計がとられている。

アカウントの追加はアプリ内のメニューから「アカウント追加・切替」を選ぶことでできる。切替もここから行う。一回一回、「メニュー」→「アカウント追加・切替」の手順を踏まないと切り替えられないので、間違ってツイートする危険が減る。さらに、新規ツイート画面やプロフィールタブに利用中のアカウントのアイコンが表示されるので、そこからも現在利用中のアカウントをチェックできるようになっている。

さらに、この切替手順を面倒と思う方のための回避策も用意されている。ワンタッチで切り替えられる操作があるのだ。標準ではオフになっている機能だが、メニューから「設定」を開き、「ボリュームキー操作」で「アカウント切替」を選ぶと、ボリュームキーを使ってワンタッチでアカウントを切り替えることが可能になる。

「ボリュームキー操作」のアカウント切替を選べば、ボリュームキーでアカウントを切り替えられる

また、今回のバージョンにはマルチアカウント機能のほか、ピンク、オレンジ、ミッドナイトの配色パターンの追加や、広告配信が盛り込まれている。

広告配信では、画面下に広告が表示されるようになる。広告を非表示にしたい場合には月額105円の有料登録をする必要がある。有料登録はメニューから「有料登録・解約」を選び、画面に表示される指示に従って操作を進めていけば行える。

なお、有料登録をしない状態でも機能制限を受けることはなく、すべての機能の利用が可能だ。

左:画面下に広告が表示される。右:有料登録・解約の画面

【情報元、参考リンク】
Google Playストア/jigtwi
jig.jp

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