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携帯各社のサービスが東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線・南北線の一部区間で8月30日より利用可能へ

NTTドコモ(以下、ドコモ)、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスは27日、東京メトロの4路線(丸ノ内線、日比谷線、千代田線、南北線)の一部区間において、携帯電話サービスの提供を30日より開始すると発表した。今回のエリア化は駅構内のみならず、各駅間のトンネル内も含まれるため、運行中の列車内においてもデータ通信などが可能になる。

具体的な提供開始日は30日の始発電車より。利用可能になる路線と区間は下記の通りだ。

・丸ノ内線:茗荷谷駅~淡路町駅:
・日比谷線:日比谷駅~中目黒駅
・千代田線:綾瀬駅~湯島駅
・南北線:後楽園駅~本駒込駅

なお、南北線の本駒込駅~赤羽岩淵駅はすでにエリア化済みなので、実際には後楽園駅~赤羽岩淵駅間が対応エリアということになる。

また、通信各社は車内での携帯電話の利用について、マナーを順守することを呼びかけている。今回のエリア化により音声通話も可能ではあるが、音声通話は避け、優先席付近では電源を切るようにしたい。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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