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ドコモ、Xperia GXとSXの予約受付をそれぞれ8月2日/3日から開始へ。発売日は8月9日/10日の予定

NTTドコモは30日、ソニーモバイルコミュニケーションズ製Android(アンドロイド)スマートフォン「Xperia GX SO-04D」と「Xperia SX SO-05D」の事前予約の受付を開始すると発表した。Xperia GXは8月2日より全国のドコモショップで予約の受付を開始し、Xperia SXは8月3日からとなる予定。

Xperia GX SO-04D

また、Xperia GXは8月9日、Xperia SXは8月10日に発売予定であることも明らかにされた。ただし、発売日はまだ最終確定ではなく、決定次第改めて案内される。

事前予約はウェブ上から行うことも可能で、My docomoのドコモマイショップ情報ページから申し込める。それぞれ予約受付開始日の正午から可能だ。ただし、ウェブ予約は「ドコモマイショップ」会員向けなので、会員でない方は利用できない。加えて、端末の受け取りはマイショップ会員に入会しているドコモショップの店頭に限られるので注意してほしい。

Xperia GXとSXは「Xperia」シリーズの今夏向け新商品だ。

両機種ともドコモの高速通信サービス「Xi(クロッシィ)」に対応する。さらに、Xperia SXは小型軽量ボディながらおサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信も搭載する、“全部入り”モデルに近く、多機能軽量スマートフォンとなっている。なお、ワンセグについては視聴時にアンテナをオーディオ端子に取り付けて利用する。

Xperia SX SO-05D

Xperia SXの実際のサイズは約115×54×9.4mmで、重さは約95g。体感的にも非常に軽くなっている。

また、プロセッサはQualcomm MSM8960(デュアルコア1.5GHz)で、OSはAndroid 4.0だ。カメラは背面に有効画素数約800万画素、前面に約31万画素のものを備える。ディスプレイサイズは約3.7インチで、解像度は540×960だ。

一方のXperia GXは「Xperia arc」と同じく「arc」形状のデザインを採用したスマートフォン。Xperia SXと違い、全部入りではないものの、おサイフケータイには対応する。ワンセグ、赤外線通信には非対応だ。ディスプレイは約4.6インチで解像度720×1280、プロセッサはQualcomm MSM8960(デュアルコア1.5GHz)、OSはAndroide 4.0。

カメラの有効画素数はメインカメラが約1300万画素で、サブカメラが約130万画素だ。

Xperia SXと比べてXperia GXの方が一般的サイズ、かつスペックが高いスマートフォンになる。ただし、ワンセグと赤外線通信には非対応という形だ。

Xperia GXのサイズは約131×69×10.5mm(最厚部:11.6mm)、重さは約127g。

どちらの端末も今夏のドコモのラインナップにおいてデザイン、中身ともに質が高く端末なので、オススメモデルのひとつだ。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/Xperia GX製品紹介ページ
NTTドコモ/Xperia SX製品紹介ページ

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