左:URoad Magic、右:URoad-SS10
Android(アンドロイド)及びiOS向けが開発され、それぞれGoogle Playストア、App Storeで配信開始となっている。価格は無料だ。
従来のWEB UIにさらなる新機能を追加した形で、スマートフォンから様々な操作、情報チェックが可能になっている。例えばURoad-SS10の再起動やファームウェアのアップデート等の操作もスマートフォン用アプリから可能だ。
なお、URoad MagicはURoad-SS10のソフトウェアバージョンがV1.2.9.1以降で利用できる。バージョンがそれ以下の場合は一旦バージョンアップする必要があるので注意してほしい。
具体的に利用可能な機能は下記の通り。
- WiMAX電波強度:WiMAX電波強度を6段階+圏外で表示
- バッテリー残量:バッテリー残量を1%単位で表示
- 情報更新:メイン画面右上に情報更新ボタンを追加
- SSID情報:URoadのSSIDを表示
- URoad ソフトウェアバージョン:URoadのソフトウェアバージョンを表示
- アプリソフトウェアバージョン:アプリのソフトウェアバージョンを表示
- Web設定画面へ移行:既存のWeb設定画面へ移行
- 再起動:URoadの再起動
- 休止状態:URoadの休止状態への移行
- 電源OFF:URoadの電源をOFF
- 端末接続設定:ID/パスワードを設定。※パスワード変更はWeb設定画面で実施
- SSID1/SSID2の設定変更:SSID1/SSID2の名前、セキュリティモードなどを変更
- URoadのファームウェアアップデート:URoadの新バージョンがリリースされた場合、お知らせの通知があり、アプリからアップデート可能
- アプリの情報更新時間の設定:3秒、5秒、15秒、30秒、60秒、120秒、180秒から選択設定
- ステータスバー上にアイコン常駐:ステータスバー上にWiMAX電波状況のアイコンを常駐
【情報元、参考リンク】
・Google Playストア/URoad Magic
・App Store/URoad Magic
・シンセイコーポレーション/プレスリリース