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バッファロー、WebAccessシリーズをアップデート。スマートフォンのデータをNASに自動アップロード可能に

バッファローは11日、同社製NAS(ネットワーク対応ハードディスク)とスマートフォン/タブレット間でデータのやり取りをするアプリ「WebAccess」シリーズの最新バージョンの提供を開始したと発表した。WebAccessシリーズは、iPhone/iPod touch用の「WebAccess i」とiPad用の「WebAccess i HD」、そしてAndroid向けの「WebAccess A」の3つがある。このうちWebAccess Aのみすでにリリース済み。iPhone/iPod touch、iPad向けの最新バージョンは近日中にApp Storeで公開予定。

自動アップロード機能の利用イメージ

3つとも最新バージョンでは、「自動アップロード(保存)機能」を新たに搭載した。

この機能により、ユーザーは操作不要で手軽にスマートフォン上のデータをバッファローのNAS「リンクステーション」もしくは「テラステーション」へ転送することができるようになる。

この機能は、WebAccessのアプリを起動したスマートフォン/タブレットがNASが設置されているWi-Fiネットワークと通信できるようになった際に、アプリが自動的にNASと接続し、スマートフォン内に保存されたデータをアップロードするというもの。

例えば、帰宅時に自宅のWi-Fiに接続した際にスマートフォンのデータが自動的にNASへ転送される、などの使い方が可能で、NASをスマートフォンのデータのバックアップ用途に使うことも便利だ。

【情報元、参考リンク】
Google Playストア/WebAccess A
App Store/WebAccess i
App Store/WebAccess i HD
バッファロー/プレスリリース

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