Androidニュース&アプリ情報メディア

ドコモ、spモードメールアプリ ver.5900を7月30日に提供開始へ。新技術対応のデコメ絵文字popとデコメピクチャpopをリリース

NTTドコモは23日、spモードメールアプリの最新バージョン5900を7月30日より提供開始すると発表した。

今回のバージョンアップの主な目的はデコメ絵文字popとデコメピクチャpopに関するもので、従来とは異なる技術を使ったデコメ絵文字pop、デコメピクチャpopへ移行され、それに対応した新しい素材コンテンツもあわせてリリースされる。

同社は3月26日に、デコメ絵文字popとデコメピクチャpopに関する案内をリリースしていた。

それはAndroid 4.0以降へのバージョンアップ(搭載機含む)及びspモードメールアプリのバージョンアップ(バージョン5900)を行うと、ユーザーがダウンロード及び購入済みまたはプリインストールされたデコメ絵文字pop、デコメピクチャpopの素材が正常動作しなくなる、という問題だ。

これはデコメ絵文字popとデコメピクチャpopのサービスを提供するにあたって採用している技術がAndroid 4.0以降のOSでは正常に利用できないためだ。

ただし、それら素材もデコメ絵文字、デコメピクチャとしては利用できる。

NTTドコモはこの問題をspモードメールアプリ5900で対策し、代わりに新しい技術を採用したデコメ絵文字popとデコメピクチャpopの提供を開始する。

このバージョンから新しいデコメ絵文字popとデコメピクチャpopを使用する。まず用意される素材はドコモのプリインストール素材が約800点、コンテンツプロバイダ提供素材が約160点となる。

バージョン5900へのアップデートも注意して行いたい。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件