ロジテック、通話や音楽などを楽しめる小型Bluetoothスピーカー「LBT-MPSPP10」シリーズを発売へ

GAPSIS編集部 2012年7月9日

ロジテックは8月上旬をめどに小型のBluetooth接続型モノラルスピーカー「LBT-MPSPP10」シリーズを発売する。LBT-MPSPP10シリーズはスマートフォンやタブレットなどとBluetoothを介してワイヤレスで接続し、音楽を楽しめるほか、音声通話もすることができるモノラルスピーカー。

リチウムイオン電池を内蔵しているため、コンセントに常時接続する必要がなく、あらゆる場所に持ち運んで利用することができる。内蔵電池では連続通話で約12時間、連続待受で約400時間駆動することができる。

本体サイズは約75×58.5mm、重さ約124g。ブラックとホワイトの2色のカラーラインナップが用意され、それぞれ型番は「LBT-MPSPP10BK」、「LBT-MPSPP10WH」。

CSR社製のチップセットを採用し、CVC（クリアー・ボイス・キャプチャー）機能も搭載する。CVC機能により、雑音が大きい場所にいても、相手に音声をクリアーに伝えることができる。そのため、音声通話でも十分に利用できる。また、パッシブラジエターを搭載することで豊かな低音を実現し、底面に音を反響させることでサウンドの迫力を増している。

なお、本体内蔵電池を充電するには市販のUSBケーブルやUSB ACアダプターを利用可能で、充電しながらの使用もできる。さらに、iPhoneなどのiOS搭載端末の場合は、スピーカーの電池残量をiOS端末側でチェックすることができる。