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Android向けSleipnirの最新バージョンでTwitter/Facebook/Dropbox/Evernote等との連携が可能へ

フェンリルは19日、Android(アンドロイド)向けウェブブラウザ「Sleipnir Mobile for Android」のバージョン2.1をリリースした。Google Playストアからダウンロード/アップデートすることができる。

Sleipnir Mobile for Android。左はアクションパネル、右は後で読む。

今回のバージョンでは、Twitter、Facebook、Google+といったソーシャルネットワーキングサービスやDropbox、Evernote、Pocketなどとの連携が可能になった。

閲覧中のウェブページのキャプチャをDropboxに直接アップロードしたり、Pocketに登録したり、TwitterやFacebookへ同時に投稿することなどができる。また、これら他社のウェブサービスとの認証は「Fenrir Pass Connect」を通して行うことで、日々の利便性を向上させている。

Fenrir Pass Connectを介すことで、一度各ウェブサービスと認証すれば、あとはWindows版やMac版など、どのプラットフォームのSleipnirからもFenrir PassのIDのみでアクセスすることができる。

さらに、別のアプリである「Sleipnir Linker」を導入することで、スマートフォン同士の情報のやり取りも可能になる。iPad向けSleipnirで閲覧中のページをAndroid端末で見ることや、iPhoneでチェックしたページをAndroidタブレットの大きな画面で後から見直すことなどが可能だ。

左:保存、右:共有。

【情報元、参考リンク】
Google Playストア/Sleipnir Mobile for Android
Sleipnir Mobile for Android紹介ページ
Sleipnir Linkerの紹介ページ

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