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ドコモ、Xiパケット定額サービスにおトクなライトプランを導入。最大速度で利用できるのは3GBまでだが、その分安い

Xiパケ・ホーダイ ライトのイメージ
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NTTドコモは20日、同社が提供する高速通信サービス「Xi(クロッシィ)」において、新たなパケット定額サービス「Xiパケ・ホーダイ ライト」を導入すると発表した。あわせてデータ通信専用の定額プラン「Xiデータプラン ライト」と「Xiデータプラン ライト にねん」も提供する。3プランとも9月1日より予約受付が始まり、10月1日から提供が始まる。

これらのプランには「ライト」の言葉が入ることから想像できるように、通常のプランよりもお手頃価格だ。そのかわり利用時における条件が異なる。

具体的には、1か月のデータ通信量が3GBまでであればXiの上限速度である受信時最大75Mbpsでのパケット通信が可能だが、それを超えた場合は受信・送信時ともに最大128kbpsの通信速度に制限される。ただし、別途申し込むことでこの制限を解除し、受信時最大75Mbpsの速度で利用することもできる。その場合は2GBごとに2,625円加算される。

通常は3GBのデータ通信量を超えることはないという方、少ないという方に最適のプランだ。

3プランとも2段階制ではなく、フラット型のプランなので、月額料金は定額だ。「Xiパケ・ホーダイ ライト」は4,935円。これは、従来からの「Xiパケ・ホーダイ フラット」よりも約千円安い設定になる。また、「Xiデータプラン ライト」は6,405円。これも従来プランより約千円安い。「Xiデータプラン ライト にねん」も同様に約千円安く、4,935円だ。

しかし、従来プランの場合は約千円高いかわりに最大速度で利用できるデータ通信量が3GBではなく、7GBとなっている。毎月平均的に3GBを超えるデータ通信を行う方の場合は、従来プランの方がおトクになる。

いずれにしても選択肢が増え、データ通信をそれほど使わない方が無駄な料金を支払うことを回避できるようになるのはいいことだろう。

Xiデータプラン ライト にねん、Xiデータプラン ライトのイメージ

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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