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位置情報を使ったリマインダーアプリ「Spotus」登場。指定場所に近づくと通知してくれる

「jigbrowser」や「jigtwi」などのモバイルアプリ/ソフトウェアの開発を手がけるjig.jpは28日、Android(アンドロイド)向けのリマインダーアプリ「Spotus(スポッタス)」をリリースした。アプリは無料で利用可能で、動作要件はAndroid 2.2以降。

Spotus

Spotusは一般的なリマインダーのように時間を指定するのではなく、場所をベースにしている点が特徴。時間ベースのリマインダーの場合は、例えば“6月28日の15時にA社とのミーティング”などと設定すると、直前など、指定時刻になるとポップアップなどで通知してくれる。

一方、場所をベースにしたSpotusでは、ユーザーが指定した場所へ近づくと教えてくれる。

例えば、何時になるか分からないけど、帰り道に家の近くのコンビニでシャンプーを買うのを忘れたくないとき、今度旅行に行くときに新幹線から富士山を見るチャンスを逃さないようにしたいときなど、場所をキーにして様々な備忘録に使うことができる。

使い方は非常にシンプルで、キーにしたい場所を検索し、あとはメモを登録するだけだ。また、メモは音声で登録することもできる。

さらに、スケジュール設定にも対応しているため、場所と日時を組み合わせたメモを作ることもできる。

仕事はもちろん、プライベートでも役立つアプリになってくれそうだ。


【情報元、参考リンク】
Google Play/Spotus

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