ソフトバンク、紀伊國屋書店とラウンドワンで公衆無線LANサービスを利用可能へ

ソフトバンクモバイルは29日、全国の紀伊國屋書店の店内において同社の公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」を一部の店舗を除いて利用可能としたと発表した。また、全国の「ラウンドワン」の店舗においても同様に利用可能となったことが明らかにされている。

まず、紀伊國屋書店については、オーロラタウン店、千歳店、さいたま新都心店、入間丸広店、玉川高島屋店、グランドビル店、阪急32番街店、堺北花田店、広島店、久留米店は未導入で、各店舗への導入状況は下記リンク先のページから確認することができる。
http://www.kinokuniya.co.jp/store/

上記リンク先ページにおいて、「Wi-Fi」のマークがついている店舗には導入されている。

紀伊國屋書店では昨年6月にiPhone/iPad向け電子書籍アプリ「Kinoppy」がリリースされており、電子書籍サービスが展開されている。今回、ソフトバンクWi-Fiスポットが導入されることで、コミックのような容量の大きな電子書籍データでも高速にダウンロードできるようになり、利便性の向上が期待される。

また、ラウンドワンについても改装工事などにより一部の店舗、フロアでは利用できないことがあるものの、全国の店舗でソフトバンクWi-Fiスポットが利用できる。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース（紀伊國屋書店について）
ソフトバンクモバイル/プレスリリース（ラウンドワンについて）