KDDI、サークルKサンクス、スターバックスの全国の店舗に公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」を導入へ

KDDIとサークルKサンクスは18日、サークルKとサンクスの店舗において3月より順次導入してきた公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」を、今秋をめどに全店舗へ拡大すると発表した。6月18日時点で「au Wi-Fi SPOT」を利用できる店舗はサークルKとサンクス約5,000店となっているが、今後拡大し、全店舗6,208店で利用できるようになる。

「au Wi-Fi SPOT」が利用可能なスポットの目印となるステッカー

また、auスマートフォンのユーザー以外の方も利用できるように、ワイヤ・アンド・ワイヤレスの運営する公衆無線LANサービス「Wi2 300」も同時提供される。

さらにKDDIは、スターバックス コーヒージャパンが展開するコーヒーストア「スターバックス」の店舗への「au Wi-Fi SPOT」の導入も進める。7月2日より提供開始され、年内をめどに全国約850店舗に拡大展開される見込み。7月2日のサービス開始当初は東京都内の約200店舗からとなる。

「au Wi-Fi SPOT」は、パケット定額サービス「ISフラット」もしくは「プランF（IS）シンプル/プランF（IS）」に契約している方であれば、auスマートフォンから無料で利用することができる。また、タブレット、ノートPCなどの端末でも利用できる。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース1
KDDI/プレスリリース2