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Bose、小型の高音質オーディオ「Wave radio III」と「Wave music system III」を発売。スマートフォンの音楽を楽しむ事も可能

Bose(ボーズ)は8日、小型で高音質を楽しむことのできる本格的なオーディオ「Wave radio III」と「Wave music system III」を発売した。両製品とも、外部入力端子を備え、AndroidスマートフォンやiPhone/iPod、TVやPCなどの外部音源を接続して楽しむことが可能で、本体背面にあるBose link端子を使って専用アクセサリーを利用すれば、それらの機器とBluetoothを介して接続することもできる。

左:Wave radio III、右:Wave music system III。本体サイズは同じだ。

Wave radio IIIにはAM・FMラジオチューナーが搭載されている。一方、Wave music system IIIにはAM・FMラジオチューナーに加えて、スロットローディング方式のCDプレーヤーを搭載する。CDを楽しむ機会も多い方はWave music system IIIがよいが、スマートフォンやポータブル音楽プレーヤーの音楽を楽しむことが中心、という方はWave radio IIIの方が安価で無難だろう。

価格はWave radio IIIが47,250円で、Wave music system IIIが64,890円。両製品ともボーズ直営店及びボーズ・オンラインストアで購入できる。

カラーラインナップはWave radio IIIがプラチナムホワイトとグラファイトグレーの2色、Wave music system IIIがチタニウムシルバーとプラチナムホワイト、グラファイトグレーの3色となっている。

前述したBluetooth接続のアクセサリー「Wave Bluetooth Music Adapter」は6月15日発売予定で、ほかにも「コントロールボックス」「プレミアムリモコン」「Wave接続キット」「Wave III Dock」なども用意されている(※発売日はそれぞれ異なる)。

両製品ともコンパクトな卓上サイズからは想像できないほどの臨場感あふれるサウンドを楽しめることを特長としている。管共鳴の原理を応用した独自の低音再生技術「ウェーブガイド・スピーカー・テクノロジー」は大型スピーカーを凌ぐ重低音を再生し、また独自のデジタル・シグナル・プロセッシングによって楽器やボーカルを忠実に再現する。どの音量でも常にクリアで伸びやかなサウンドを実現する。

本体サイズは両製品とも同じで、368×106×219mm、重さはWave radio IIIが3.4kg、Wave music system IIIが3.9kgだ。

【情報元、参考リンク】
Bose/Wave radio III
Bose/Wave music system III

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