ドコモの「海外パケ・ホーダイ」がより手軽に。対象国では全ての通信事業者を利用可能へ。事業者の手動設定が不要に

NTTドコモは7日、国際ローミング中のパケット定額サービス「海外パケ・ホーダイ」の適用を、対象国・地域における全ての通信事業者に拡大すると発表した。これにより、従来であれば海外渡航先でユーザーが手動で行う必要のあった通信事業者のネットワーク設定をする必要がなくなり、より手軽に「海外パケ・ホーダイ」を利用できるようになる。

この措置は7月1日より実施予定。

具体的に対象となるのは「海外パケ・ホーダイ」の適用対象国・地域において、国際ローミングが可能な全ての通信事業者。

今後は渡航後に利用する通信事業者の設定を手動でする必要がなくなるので、手間なく利用できる。スマートフォンの場合は渡航後に「データローミング」の設定をオンにする。

また、同社は7月1日から「海外パケ・ホーダイ」の適用対象国・地域を21カ国追加し、85カ国に拡大する。

料金については下記リンク先を参照してほしい。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース