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ドコモ、au、ソフトバンクの携帯が山陽新幹線の福山駅~三原駅間のトンネル内でも利用可能へ

NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルは15日、山陽新幹線トンネル内における携帯電話のサービスエリア品質の改善を目的とし、西日本旅客鉄道(以下、JR西日本)と共同でエリア整備を進め、6月26日の始発列車より、福山駅から三原駅間のトンネル内での携帯電話サービスの提供を開始すると発表した。

山陽新幹線の福山駅~三原駅間には合計7つのトンネルがある。坂部トンネル、福山トンネル、第1松永トンネル、第2松永トンネル、馬場トンネル、尾道トンネル、備後トンネルだ。

これらトンネル内においても列車内で3社の携帯電話サービスを利用することができるようになる。音声通話、データ通信共に可能だ。ただし、端末の利用については、列車内におけるマナーを守りたい。

山陽新幹線では2010年3月に新大阪駅から姫路駅間、同年12月に姫路駅から岡山県境まで、2011年7月に兵庫県境から岡山駅間、同年10月に岡山駅から福山駅間のトンネル内での携帯電話サービスの提供が開始されてきた。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース

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