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| 透過型両面タッチディスプレイ (NTTドコモ WIRELESS JAPAN 2012スペシャルサイトより） |
WIRELESS JAPANは、モバイル/ワイヤレス専門の展示会で、毎年開催されている。例年、通信事業者の夏モデル発表会の直後に開催されることもあり、各社の新モデルをまとめてチェックできる機会としても貴重なイベントとなっている。
今回もNTTドコモは夏モデルの新スマートフォンを展示する。ただし、今回展示される端末は夏モデルのスマートフォン・タブレット全17機種のうち3機種となる。「GALAXY SⅢ SC-06D」「ARROWS X F-10D」「MEDIAS X N-07D」だ。
あわせて音声エージェントサービス「しゃべってコンシェル」、通訳電話、メール翻訳コンシェル、写真・動画のストレージサービス「フォトコレクション」などのドコモクラウド・サービスも展示される。
しかし、今回の主な出典内容は下記3点だ。
1. 3Dライブコミュニケーションシステム
2. 透過型両面タッチディスプレイ端末
3. ペリフェラルディスプレイ連携
「3Dライブコミュニケーションシステム」は、ネットワーククラウドを用いて、高度な情報処理・通信処理を行い、「言葉・イマジネーションを形にする」「遠くの人と空間を共有する」新しいコミュニケーションスタイルを実現する技術。具体的には会話中に話題となったものが映像化されたり、離れた場所にいる相手と本来なら行けないような場所への訪問など、新しい感覚のコミュニケーションを実現するデモンストレーションが行われる。
そして「透過型両面タッチディスプレイ端末」は、背景、すなわちディスプレイの向こう側が透けて見える透過型のディスプレイを持つ端末の展示だ。しかも、このディスプレイは前面と背面の両面からタッチ操作をすることができる。
「ペリフェラルディスプレイ連携」は街角や自宅の身の回りにあるディスプレイにスマートフォンが取得した情報をTPOにあわせて自動表示する連携機能。
ほかにも様々なサービスなどが展示される予定。
さらに、5月30日10時15分から10時45分には東京ビックサイト会議棟7階 国際会議場でNTTドコモの代表取締役社長 山田隆持氏によるキーノートスピーチも行われる。
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ WIRELESS JAPAN 2012スペシャルサイト
NTTドコモ/プレスリリース
WIRELESS JAPAN 2012公式サイト
