UQコミュニケーションズは9日、4月度の純増数及びWiMAX通信サービスに関する概況を報告した。同社の提供するWiMAX通信サービスの累計契約数は4月末時点で246万600に達し、好調に推移していることが明らかになっている。直近3か月間の推移では、2月に16万7千、3月に21万4,800、4月に19万4,900増えている。5月度に250万を突破することは確実だ。
3月、4月は新生活、新入学等がはじまる春商戦のため、例年、他社との顧客獲得に向けた販売競争が激化するが、同社のWiMAXも低料金、高速通信性能、エリア拡大などが注目され、前年同月比で203%となる純増数を記録した。
端末ではスリムなボディと長時間駆動を両立したモバイルWi-Fiルーター「URoad-SS10」や「AtermWM3600R」、KDDIのau携帯電話回線網も利用できる「DATA08W」などが人気を博した。
なお、WiMAXの屋外基地局は4月25日に累計2万に達している。
【情報元、参考リンク】
UQコミュニケーションズ
GAPSIS/UQ WiMAXの屋外基地局数が2万へ到達。WiMAXの人口カバー率は全国で85%、全国主要都市で99%に
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