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Mozilla、Android向けFirefox BetaでFlashをサポート、UIを完全再設計

Mozilla Japanは19日、Android(アンドロイド)向けFirefox Betaの最新版において日本語を含む各国語のユーザーインターフェイスに対応したバージョンをリリースしたと発表した。英語版が16日にリリースされ、その後、各国語版が用意される流れとなった。


今回のバージョン14 ベータでは、いくつかの新機能の投入があり、なかでもAdobe Flash プラグインへの対応が大きい。

さらに、ユーザーインターフェイスが完全に再設計され、スマートフォン向けの新しいスクリーンを備えるようになった。起動やページ読み込みの高速化、スタートページによく見るページ一覧が表示されるようになったりと、数多くの点で改善や変更が行われている。

文字サイズの自動拡大による可読性の向上やパンとズーム処理の再設計によるタッチ操作の応答性の向上などもある。いくつかの不具合修正もある。

なお、ベータ版はパフォーマンス、カスタマイズ、セキュリティなどの強化点を正式バージョンの公開前に一足早く試すことができるものの、あくまで開発中のバージョンのため、安定性や不具合などには注意したい。

右:初期設定ではプラグインコンテンツはタップしてから読み込まれる。
左:タップして読み込まれた後

【情報元、参考リンク】
Google Play/Firefox Beta
Android版Firefoxリリースノート

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