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KDDI、「毎月割」や「誰でも割」などの適用開始月を当月から翌月に変更へ。端末の分割支払金の請求開始も翌月からに

KDDIは24日、「毎月割」の適用開始のタイミングを従来の当月から翌月に変更すると発表した。これまでは適用開始は新規契約及び機種変更の当月としていたが、月末近くで購入した方の場合、全額割引できないケースが発生していたことから、適用開始月を翌月に変更することを決めた。

これにより、どのタイミングで購入しても全額割引されることになる。変更の適用は6月1日以降の予定。

毎月割はKDDIが指定する機種を新規契約もしくは機種変更の際に「シンプルコース」で購入し、かつパケット定額サービス「ISフラット」もしくは「ダブル定額」に加入する条件で、機種に応じた一定額を毎月の利用料金から最大24か月間割り引くサービスで、多くの方が利用している。

また、「誰でも割」についても、加入月の翌月を1か月目とカウントすることになる。端末代金の分割払いについても同様で、分割支払金の請求開始は当月利用分から翌月利用分のタイミングに変更される。

誰でも割は2年間の継続契約を条件に、月々の基本使用料を割り引くサービス。こちらも多くの方が利用している。なお、誰でも割は契約期間中に解約・一時休止した場合には契約解除料9,975円が発生するので、いずれにしても自分の契約における更新月については把握しておきたい。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース

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