ドコモ、GALAXY Tab 7.0 plusへのソフトウェア更新を5月17日10時以降に提供へ

NTTドコモは14日、サムスン電子製Android（アンドロイド）タブレット「GALAXY Tab 7.0 plus」（SC-02D）に対する最新のソフトウェア更新を17日10時以降に提供開始すると発表した。今回のソフトウェア更新では、不具合改善に加えてアプリの追加などがある。

まず、不具合改善では、メール作成時に入力した絵文字がモノクロ表示になる場合があるという事象が改善される。

他のアップデート内容は、「Google+」「Playムービー」「メッセンジャー」アプリの追加とspモードのサービス「電話帳バックアップ」への対応だ。

ソフトウェア更新の導入は端末単体で実施する方法と、パソコンを使って行う方法の2通りがある。どちらを利用してもよいが、更新にかかる時間は単体の場合で約5分、パソコンを使った場合で約11分となっている。

端末単体での方法について、まずSC-02Dは自動更新には非対応なので、ユーザーが手動で操作を行う必要がある。「アプリケーション」→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」と進め、あとは画面に表示される指示に従っていく。ただし、パケット通信を利用した場合にはパケット代が発生するので注意してほしい。パケット定額サービスの上限に達している方やフラット型のプランを利用している方の場合は特に気にする必要はない。Wi-Fi（無線LAN）で行う場合にはもちろん料金は発生しない。

パソコンを使う方法では、ソフトウェア「Samsung Kies」を先にインストールする。下記ページからSamsung Kiesのダウンロードが可能だ。
Samsung Kiesのダウンロードページへ

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02Dの製品アップデート情報