重低音ブースト機能搭載のFMトランスミッター（3.5mmオーディオ端子接続タイプ）「LAT-FMB02」が6月に発売へ

GAPSIS編集部 2012年5月25日

ロジテックは24日、スマートフォンやポータブル・オーディオプレイヤーなどの機器の音楽をカーステレオで楽しむ際に利用できるFMトランスミッター新商品「LAT-FMB02」シリーズを6月中旬をめどに発売すると発表した。

左：LAT-AVFMB02BK、右：LAT-AVFMB02SV

「LAT-FMB02」シリーズは、3.5mmオーディオ端子に接続するタイプのFMトランスミッターで、Android（アンドロイド）スマートフォンやiPhone、iPod touch、Walkmanなどのモバイル端末のオーディオ端子に接続し、無線でカーステレオに出力し、楽しむことができる。

送信周波数は88.2/88.4/88.6/88.8/89.0/89.2MHzの6chからボタンで手軽に設定可能で、利用時に混信の少ない周波数を選局すればいい。また、周波数は本体前面に表示され、LEDランプでも教えてくれるので夜間でも確認しやすいようになっている。

さらに、今回の商品は低音域で増幅する重低音ブースト機能を搭載している。従来のFMトランスミッターでは不足していた低音域をカバーし、重厚感のあるサウンドを実現するという。また、重低音ブースト機能はオン/オフが可能なので、音楽の種類や好みによって変えることができる。

入力電圧は12V/24Vに両対応するので、大型車でもそのまま利用できる。本体カラーはブラックとシルバーの2色が用意されている。

シリーズラインナップは下表の通り。価格はオープンだが、実売価格はロジテックのオンラインストアでは1,580円となっている。