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開通した新東名高速 御殿場JCT~三ヶ日JCT間の全トンネル内でドコモ、au、ソフトバンクの携帯が利用可能

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルは16日、新東名高速道路の開通にあわせて、新東名高速道路 御殿場JCT~三ヶ日JCT間のトンネルにおけるエリア整備を行い、3社の携帯電話サービスの利用が可能になったと発表した。エリア整備により、該当区間ではトンネル内においても音声通話、データ通信などを利用することができる。

新東名高速道路概要(クリックして拡大)

サービスの提供開始日は新東名高速道路の開通にあわせて14日からとなっているので、すでにエリア整備済みだ。

新東名高速道路は神奈川県の海老名市から愛知県の豊田市まで続く高速道路で、総距離は約254kmになる予定。このうち、14日に開通したのは御殿場JCT~三ヶ日JCT間で、距離は約162km。従来の東名高速道路に比べて渋滞しにくい設計になっていることが特長だが、逆にトンネル区間がとても多い難点もある。しかし、今回開通した区間内の全てのトンネルで3社の携帯電話サービスが利用可能となっているため、同乗者もスマートフォンなどで暇をつぶすことは問題なくできるし、スマートフォンやタブレットでのナビゲーションアプリや地図アプリの利用も問題なくできるはずだ。

今後も工事は続けられ、2020年度には総距離が約254kmに達する見込み。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル/プレスリリース
新東名高速道路公式紹介ページ

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